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現役医師が「でべそ」になる原因と仕組みを分りやすく解説

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でべそ 原因

おへそは、普段は見えない部位ですが、意外と形を気にされる方は多いです。

特にでべそでお悩みに方は、水着になったときや、温泉に行く際に恥ずかしく、人目を気にしながら入るという方もいると思います。

せっかくの海水浴や温泉が思う存分に楽しめないと、もったいないですよね。

また、赤ちゃんにはでべそが多いため、心配しているお母さんもとても多いです。

そんな、でべそでお悩みの方のために、でべその原因と、大人と赤ちゃんの治療法をそれぞれご紹介します。

でべそはそのままでも害はありませんが、治療すればコンプレックスの解消になるでしょう。

海水浴や温泉をさらに楽しむために、参考にしてみて下さい。

でべその原因はほとんどの場合生まれつきです。それは何か予防できるものでもなく出来てしまいます。よくへその緒の切り方が悪かったのですか?と質問されますが、関係ありません。詳しく説明しましょう。

ハッキリとした原因と言うのは不明ですが、その仕組みを説明します。

もともと赤ちゃんとお母さんはへその緒でつながっています。ですので、その部分はへその緒がなくなると何もなく穴の開いた状態になるのです。しかし、穴が空いたままでは問題ですのでほとんどの場合瘢痕(はんこん)組織や筋膜(きんまく)と言って硬い組織がその部分を覆っていきます。

でも、脂肪や筋肉はその部分には付かないのでその分窪みが出来ると言うのがお臍です。

でべそ 原因

1-1.臍ヘルニア

上記の穴が閉じないままの赤ちゃんが全体の20%ほどいます。この穴の開いたままの状態を「臍ヘルニア」と呼びます。臍ヘルニアは放置した場合でも、2歳くらいまでに90%の赤ちゃんで穴は自然と閉じていきます。残りの10%程度の赤ちゃんの穴は閉じずにそのまま残ります(臍ヘルニアが続いている状態)。

でべそ 原因

判別の方法としては、

・臍をグッと抑えると、中で穴の淵を輪っかの様に触れる事ができます。

・泣いた時など腹圧のかかった時に臍が膨らみ、その他は収まる

以上であれば臍ヘルニアの状態と考えれるます。

1-2.臍突出症

穴は閉じたけれども臍が窪みきらずに膨らみが残っているものを「臍突出症」と呼びます。

真ん中だけ膨らみが残るパターンや周りが飛び出ているパターンなど形は様々です。

でべそ 原因

 

でべそ 原因

中央に膨らみが残っているパターン

でべそ 原因

でべそ 原因

周りの皮膚が余っているパターン

以上の様な原因によって「でべそ」になり、穴自体が開いている「臍ヘルニア」と穴は閉じているけれども膨らみが残る「臍突出症」が存在します。

1-3.臍ヘルニアと臍突出症の判別方法

最終的には医師の判断になりますが、ご自分でも分る場合があります。

  • 臍の中をグッと指で押して、奥に穴の淵を感じる事ができれば臍ヘルニアです。
  • 寝ているときは凹んでいるのに、立つと膨らむ場合は臍ヘルニアの可能性が高いです。
  • 寝た状態でお臍をグッと押して、臍が凹んだままの状態の場合、臍ヘルニアの可能性が高いです。
  • 泣いた時など腹圧のかかった時に臍が膨らみ、その他は収まる場合は臍ヘルニアの可能性が高いです。

2.産後のでべその原因

出産後にでべそになる場合があります。この場合、もともと小さな臍ヘルニアがあったかどうかは不明です。

妊娠により引き伸ばされた皮膚が元に戻らなくなったり、妊娠により負荷が掛かり臍の部分の弱い所に穴が空いて臍ヘルニアの状態になる事によりでべその状態になります。

でべそ 原因

産後でべそのパターン:周りの皮膚のたるみや臍の周りの筋肉が薄くなっている

3.その他の原因

腹水と言ってお腹に水が溜まるような病気の場合、中から圧が掛かってでべそになる場合があります。また、臍に傷を作るような手術をした場合、そこがうまく治らずでべそのような状態になる場合がありますが、いずれの状態も担当の医師に相談してください。

4.でべその治療方法

でべその治療法は基本的に手術のみです。

ただし、新生児~乳児期のみ他の方法も行われます。

4-1.赤ちゃんのでべそは2歳まで様子をみる

赤ちゃんのでべそは1~2歳までに治る事があります。穴自体は90%の確率で閉じていきます。ですので生後早い時期にでべその手術をすることは特殊な事例を除いてありません。

施設にもよりますが、1.5歳や2歳まで様子を見てから手術します。

その間に何もせずに様子を見ておくだけと言う場合もありますが、「圧迫療法」を行う場合もあります。

圧迫療法とは、お臍に綿やスポンジを詰めてその上からテープで押さえます。「新生児期の早いうちから始めると治る可能性が高くなる」とか、「キレイな形になる」、「結果はあまり変わらない」、「テープかぶれが起こる」など色々な意見がありますが、行っている施設の方が多いように思います。

4-2.2歳以上や大人のでべそは手術をする

2歳までに治らなかったでべそは「臍ヘルニア」であろうが、「臍突出症」であろうが、手術以外に治す方法はありません。

臍ヘルニアは病気として扱われるので、健康保険が効きますが臍突出症では健康保険が効きませんので、自費診療となります。

小児外科、外科、形成外科、美容クリニックで手術が行われています。

手術の方法などもっと詳しく知りたい方は「でべその手術を受ける前に読んでおこう【保険・治療・相場】」をお読みください。

5.まとめ

でべその原因はへその緒があった部分がうまく閉じなかった事に由来します。2歳を過ぎると自然治癒はなく、手術で治すしかありませんが、臍ヘルニアの状態であれば健康保険の範囲で手術することも可能ですので気になる方は一度医師に相談してみるのもいいでしょう。

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コメント

  1. K より:

    中学生です。
    お金をかけづに簡単に治す方法は、ないでしょうか。
    プールなどで誰かに見られると恥ずかしいのであるなら早めに出してくれると嬉しいです!

    1. 高野 洋一 より:

      K様
      コメントありがとうございます。残念ですが、新生児期、乳児期以降のでべそは手術なしでは治りません。

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