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最適な方法を見つけよう!病院で行う多汗症治療のまとめ

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多汗症 治療

多汗症には、きちんと治療法があることをご存じですか?

原因不明の特発性多汗症や、病気の場合。また、手や足、わきの下の多汗症と、全身の多汗症などがあるため、治療法も異なります。

また、治療法はいくつか種類があるため、ご自分の症状と、ライフスタイルに合った方法を選択するのが良いと思います。

でも、どんな治療法があるのか、自分に合う方法はどれなのか、分からないですよね。

今回は、多汗症の治療法とその効果や費用、副作用などを詳しく解説していきます。

これを読めば、あなたに合った多汗症の治療法が見つかり、症状の改善につながるはずです。

多汗症の程度には下記のような分類があります。ここでは③④が重症として扱われます。①だが、美容目的で腋汗などを抑えたい方は保険の適応になりません。

①発汗は全く気にならず、日常生活に全く支障がない。
②発汗は我慢できるが、日常生活に時々支障がある。
③発汗はほとんど我慢できず、日常生活に頻繁に支障がある。
④発汗は我慢できず、日常生活に常に支障がある。

2.多汗症の治療法と費用

多汗症の治療には様々あります。また、健康保険の効くものもありますので、参考にしてください。

2-1.塗り薬を使う(塩化アルミニウム製剤)

病院で処方されるものは塩化アルミニウム製剤です。既製品を扱っている病院と院内で調合しているところの二通りあります。皮膚科や美容クリニックで扱っています。

・向いている部位

だいたいどの部位でも使用可能です。顔など敏感なところは、担当の医師と相談して濃度を調節してください。

・使い方

1日1回汗の出るところに塗ります。2-3週間くらいで汗の量が減ってきますので使用頻度も減らしていきます。

・効果

軽度の方であれば、これで汗が気にならなくなります。効果が少ない場合や無効の場合は、イオンフォトレーシスやボトックス治療をおすすめします。

・副作用

ときどき、皮膚の炎症があり、向かない人がいます。

・費用

健康保険は効きません。費用は3000円~6000円です。

2-2.電気治療(イオンフォトレーシス)を行う

水道水に直流電流を流し、その中に手や足を入れる方法です。皮膚科で行っていますが、機械がある施設が限定されます。

・向いている部位

機械の構造上、手と足に向いています。

・通院方法

始めのうちは週に数回行いますが、効果が出てくると1週間に1回などに減らしていきます。(担当の医師の指示に従ってください。)

健康保険で行っている病院もありますが、通院できない方には自宅でも行う事もできます。海外の製品ですが、ネットで購入することもできます。(http://drionic.com/

また、妊娠中、ペースメーカーの入っている方、金属の入っている方はこの治療法はできません。

・効果

軽症の方であればこの方法で汗が気にならなくなります。効果が少ない場合や無効の場合は塩化アルミニウム製剤と組み合わせたり、ボトックス治療をお勧めします。

・副作用

ほとんどありませんが、頻繁に通院しなければなりません。

・費用

健康保険の適応になる治療です。1回660円ですが、初診料や再診料がその他に必要ですので、初診以外は1000円以内の治療になります。

2-3.ボトックス注射を打つ

ボトックスは汗を出せと言う神経からの命令を止める薬です。注射した場所でしか効果を出しませんので、汗を止めたい部位に注射していきます。

作用期間は4カ月程度ですので、繰り返しの治療が必要になります。皮膚科、美容クリニックで行っていますが、保険の有無は事前に確認してください。

・向いている部位

ほとんどの部位で使用できます。ただし、1回に使用できる量に限りがあります。頭皮は可能ですが、顔は表情に変化を来すため使用が限られます。

・効果

使用する薬の量によりますが、必要量を注射すれば70%以上の汗の減少を実感できるでしょう。ただし、効果は4か月間です。

・副作用

ボトックス注射による副作用として、内出血、注射時の痛み、頭痛などありますが大きなものは非常に稀です。ボトックス注射を続けていると、中には効果が出にくくなってくる方がいらっしゃいます。
また、汗が止まることで、他の部位から汗が増える場合があります。(代償性発汗)

・費用

重度の腋多汗症に対して健康保険で行っている病院もありますが、多くはありません。費用は3万円程度です。

保険適応となる基準は以下の通りです。

①原因不明の過剰なワキの汗が半年以上前から続いている
②さらに、以下の6項目のうち、2項目以上に当てはまる
・両ワキで同じくらい多くの汗をかく
・眠っているときは腋汗が落ち着く
・腋の汗が多いため、日常生活に支障が生じる
・週1回以上、腋に多くの汗をかく
・25歳より前にはじまった
・同じような症状の家族・親戚がいる

2-4.手術を行う(交感神経遮断術)

全身麻酔を使用し胸腔鏡で行われる。手の多汗症に対する交感神経遮断術の有効率はほぼ100%ですが、代償性発汗といって違う場所から汗が増える事があります。この治療は専門施設でのコンサルテーションと治療が必要になります。施設に関しては上記治療を試しても無効な場合に担当医から紹介してもらうか、ネットなどで検索してみて下さい。

・向いている部位

手がメインの部位でしたが、腋に行われることも増えてきています。重症例にのみ適応されます。

・効果、副作用

効果は大きいですが、遮断する神経によっても効果が違ってきます。全く汗が出ないのも困ります。手術後の代償性発汗(他の部位の汗が増える)の可能性や程度も大きくなるので、担当医との手術前のコンサルテーションが非常に重要です。

・費用

健康保険の3割負担で手術自体は8-9万円ですが、入院日数などで変わってきます。

2-5.レーザーで治療する(ミラドライ 体外式)

正確にはレーザーでなく電磁波を腋に当てて汗を減らす方法です。電子レンジと同じ仕組みで、水分の豊富な汗腺に強いエネルギーを当てて破壊します。美容クリニックで行われています。

・向いている部位

腋の汗に対して用いられます。

・効果

施術を受けた人90%で汗が半分以下になったと言う論文もあります。まだ新しい機械ですので、日本人に対する長期的な結果は出ていません。

・副作用

腫れ、赤み、皮膚の知覚低下、極まれに神経麻痺がありますが治癒するようです。

・費用

健康保険は効かず、自由診療です。30万前後の費用になります。

2-6.体内式レーザーで治療する

皮膚に小さな穴を開け、光ファイバーのようなもので皮膚の下にレーザーを当てていきます。YAGレーザーなどが主に使われています。

・向いている部位

腋に対して行われます。

・効果

効果がありとする文献となしとする文献が混在しています。私の経験上は汗が1-2-年間は多少減るといった印象です。

・費用

健康保険は効かず、自由診療です。10~20万円相場です。

2-7.吸引法で治療する

1㎝程の傷で行います。脂肪吸引に準じた方法で腋の下の組織を取っていく方法です。

・向いている部位

腋に対して行われます。

・効果

70-80%の満足度が得られると言う報告が多くあり、再発例にも有効であったとする文献もあります。

・費用

健康保険は効きません。20~30万円の費用が必要です。

2-8.各治療法の比較

以下にまとめた表を示します。各治療法によって費用や効果、通院回数に差があります。担当の医師と相談する際の参考にしてください。

 

多汗症 治療2

また、抗コリン薬と言って、汗を抑えるお薬があります。健康保険が効くのは唯一「プロ・バンサイン」と言うものです。「オンフォトレーシスや塩化アルミニウム製剤、ボトックスなどが無効な例には使用を試みてもよい」とされています。多汗による不安の強い方には向神薬を服用すると言う方法もありますが、向精神薬の使用に慣れた医師(精神科・心療内科)に相談するのがいいでしょう。

特に原因不明の特発性多汗症の治療について書きましたが、病気が原因で汗が多量に出る場合があります。その場合は上記のものが不適切な場合があるので医師に判断に従ってください。

また、自費診療についてより詳しく知りたい方は「【保険・保険外】ワキガ手術の効果・リスク・再発率のすべて」 を参照ください。

3.部位別の推奨治療法

治療法の中には場所により、向き・不向きがあります。やや私的な意見でもありますが、推奨の治療法をお教えしたいと思います。

3-1.脇汗の場合は塩化アルミニウムかボトックス

腋は場所的にイオンフォトレーシスが行いにくい場所です。コストを抑えたい方は塩化アルミニウム製剤で試してみて、面倒な方やより強い効果を求められる方はボトックスをお勧めします。

3-2.手や足にはイオンフォトレーシスか塩化アルミニウム

手や足はイオンフォトレーシスが行いやすい場所ですが、通院が大変です。また塩化アルミニウムは1日1回の使用でご自宅で使用できます。

ボトックスは強力に汗を減らしてくれますが、手や足に注射するのは非常に強い痛みを伴います。

3-3.頭、頭皮にはボトックス

頭からの汗を気にされる方は多いです。効果が高いものが唯一ボトックス注射です。美容外科でも行っていないところもありますので事前に問い合わせてから行ってください。

毛の生え際からの汗が多いので、その部分にボトックスを注射していきます。

塩化アルミニウムも試してみてもいいでしょうが、毛があり効果が出にくいと思います。

4.自分でできる対処法

多汗症に対して自分でできる対処法は数が少なく外用薬しかありません。

パウダータイプの制汗剤でなく、ロールオンやスティックタイプのものを使用した方が効果は強いです。病院で処方される塩化アルミニウム製剤の濃度の薄いものも市販されているので試されてもいいかも知れません。

【佐藤製薬:テノール液】【日邦薬品工業:オドレミン】

5.まとめ

多汗症には、きちんと治療法があるので病院で処置を受ける事ができます。健康保険が効く場合と効かない場合がありますが、この記事を参考にして自分に合う方法や予算を考えて選択していただければと思います。

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ワキガ・多汗症治療の無料相談

当院ではワキガには以下の方法を行っており、皮弁法は健康保険が使用できる場合があります

・ボトックス注射
・吸引法
・皮弁法

多汗症治療には「ボトックス注射」を行っております。

もしあなたが、安心してワキガ・多汗症の施術を受けたいとお考えなら、ぜひ一度、無料相談にお申し込みください。
カウンセリングにてご要望をお伺いし、必ず的確なアドバイスをいたします。
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